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狩猟採集民の生活から道徳の起源を推察する、議論はやや粗め - 29Lib 分館
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狩猟採集民の生活から道徳の起源を推察する、議論はやや粗め - 29Lib 分館
クリストファー・ボーム『モラルの起源:道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか』斉藤隆央訳, ... クリストファー・ボーム『モラルの起源:道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか』斉藤隆央訳, 白揚社, 2014. 人間の利他行動がどのように発生、進化してきたのかについて、民族誌を材料に大胆に推論するという書籍。著者はもともと文化人類学者であったが、キャリアの途中でジェーン・グドールに師事してチンパンジーの観察を手掛けるようになったという人物。本書でも、類人猿と、初期人類の生活形態に近いはずの狩猟採集民がデータとなっている。 その議論は次のようなものである。人間に近い種であるチンパンジーやボノボの群れは平等に構成されてはおらず、アルファ雄が食事や生殖の面で搾取的に振る舞うことができる。これに対し、狩猟採集民のグループにはヒエラルヒーが存在せず、リーダーも無く、狩人の間は平等である。なぜか。それは人間が大型動物の狩りを行うためである。大型動物の捕獲は一人の狩人では無理で、複数人の協力無