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フェイクニュース拡散の量的研究をわかりやすく - 29Lib 分館
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笹原和俊『フェイクニュースを科学する:拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ』DOJIN選書, 化学... 笹原和俊『フェイクニュースを科学する:拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ』DOJIN選書, 化学同人, 2018. SNSを材料にフェイクニュース現象を量的に分析するという内容である。著者は名古屋大学の所属の研究者であり、専門は「計算社会科学」だそうだ。説明はやさしく読みやすいが、フォントが大きめで本文は180頁ほどで、もう少しトピックを加えて欲しい気もする。現状はここまでということなのだろう。 その知見は以下のようなものである。科学ニュースと比べるとフェイクニュースの拡散の広がりは小さいけれども、時間的にはより長く持続する。道徳感情を刺激するニュースは、真偽に関係なく拡散しやすく、フェイクニュース作成者はそこを利用する。SNSにおけるブロッキング機能は高速で純度の高いエコーチェンバーを生み出す。「いいね」やリツイートで個人的属性やリベラルか保守かなどの志向がある程度の確率でわかる