エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
旅行者の熱 - 感染症診療の原則
今朝の学びはFever in returning travelersでした。熱帯地方からの帰国者の発熱の原因内訳のグラフが面... 今朝の学びはFever in returning travelersでした。熱帯地方からの帰国者の発熱の原因内訳のグラフが面白かった。 やはりMalariaがダントツで第一位、全体の原因の1/3を占めます。Malariaを含め、熱帯関連の原因は発熱原因の45%。という事は半分は熱帯帰りであっても熱帯と無関係の原因という事ですね。インフルエンザとか、心内膜炎とか、肺炎とか・・ Malaria以外の熱帯関係の原因で多いのはRickettsia、チフス、デング、そして住血吸虫でした。 さて,話は進み、MalariaのRapid Diagnostic Test(迅速検査)であるhistidine-rich protein 2 (HRP-2)の利用。これはMalariaの末梢血スメア(Microscopic examination)を見慣れた技師さんなどが居ない時に使用します。例えば当直でHRP2が