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松尾芭蕉と山中温泉・道明(どうめい)が淵 - 実高ふれ愛隊日記
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松尾芭蕉と山中温泉・道明(どうめい)が淵 - 実高ふれ愛隊日記
隊員NO.4まこで~す 加賀市観光ボランティア大学第13回講座 「『奥の細道』-芭蕉と山中温泉-」で、 ... 隊員NO.4まこで~す 加賀市観光ボランティア大学第13回講座 「『奥の細道』-芭蕉と山中温泉-」で、 講師の西島明正先生から教えていただいたことをもとにレポートをつづけます。 松尾芭蕉が山中温泉に滞在して3日目・1689(元禄2)年7月29日(新暦9月12日)の ことです。芭蕉は、宿泊先の泉屋の当主・久米之助に、自分の俳号である「桃青」の 桃の一字を与えて「桃妖(とうよう)」と名付けました。当時久米之助はまだ14歳でした が、芭蕉はこの若き久米之助に、俳人としての大いなる可能性を見い出したのです。 そして、芭蕉は鶴仙渓の中でももっとも美しい場所の一つとされる 道明(どうめい)が淵において、次の句を詠みました。 加賀山中桃妖に名をつけ給ひて 桃の木の其葉ちらすな秋の風 芭蕉 『泊船集』 (今日から俳諧の道を歩もうとする若々しい桃妖よ、どうかそのすばらしい才能を 伸ばして大成してくれよ。)