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藤原不比等は『日本書紀』の内容にまでは介入していない:水谷千秋「『日本書紀』の編者をめぐる諸問題」 - 聖徳太子研究の最前線
『日本書紀』の編纂にあたっては、権力を握っていた藤原不比等が影響力を及ぼし、藤原氏に有利なように... 『日本書紀』の編纂にあたっては、権力を握っていた藤原不比等が影響力を及ぼし、藤原氏に有利なように書かせたとする見方が早くからありました。これを疑った近年の論文が、 水谷千秋「『日本書紀』の編者をめぐる諸問題」 (塚口義信博士古稀記念会『日本古代学論叢』、和泉書院、2016年) です。 『続日本紀』養老4年条では、舎人親王が勅を承けて『日本紀』を修し、紀三十巻・系図一巻が完成したと述べていますが、水口氏は、舎人親王は事業の総裁であって、実際の編者は不明と言うほかないとします。 そして、『日本書紀』の天武十年三月条では、川嶋皇子・忍壁皇子・広瀬王・竹田王・桑田王・三野王・上毛野君三千・忌部連首・阿曇連稲敷・難波連中大形・中臣連大嶋・平群臣子首の十二名に「帝紀及び上古の諸事を記定せしめ、大嶋・子首、親しく筆を執りて以て録」したと述べており、また『古事記』序では阿礼に「帝皇の日継、及び先代の旧辞を
2022/03/09 リンク