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「マウス-アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語-」 - 25時の島
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「マウス-アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語-」 - 25時の島
時折、本に呼ばれることがある、と言うとえらくこそばゆいのですが、今回、そんな感じで手に取った本が... 時折、本に呼ばれることがある、と言うとえらくこそばゆいのですが、今回、そんな感じで手に取った本があります。アート・スピーゲルマン著「マウス」。 アート・スピーゲルマンは、NY在住のコミック作家で、「ニューヨーカー」誌の表紙も手がけていた人。「マウス」はスピーゲルマンの代表作で1986年に第1巻、1992年に第2巻が発表され、ピューリッツァー賞を受賞しています。 題名のマウスは、そのものずばり、ねずみですが、この話の中ではユダヤ人を指しています。 というのも、この作品世界、全ての登場人物は擬人化された動物の姿をしており、民族ごとに分類されていて、ユダヤ人はねずみでドイツ人は猫、ポーランド人は豚でアメリカ人は犬、フランス人はカエルで、スウェーデン人はトナカイ、イギリス人はナマズで、ロマは蝶といった具合に描かれているのです。 著者のスピーゲルマン一家は戦後にアメリカに移住したポーランド系ユダヤ人