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熊野大権現を祀る「熊野若王子神社」。神社の山にある「那智の滝」を表す「千手之滝」へ - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
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「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心... 「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「ここって、洛中熊野三山の那智大社を表してるんだって~」と。その「熊野若王子神社」の山にある「那智の滝」に当たる「千手之滝」へ 「まだ陽光桜咲かないね~」と、連日、花の様子を「熊野若王子神社」に見に行っているミモロ。 この日は、「少し歩いてみよう~」と神社の東側にある山へと向かいました。 雨上がりの山道…そこには、冷ややかな気が流れています。 熊野詣が大好きで、34回も参拝した後白河法皇が、熊野権現を京都に勧請。「若王子」は、熊野の新宮の意味をもつ言葉で、熊野権現の御子神さまを祀っています。熊野詣では、延喜7年(907)から弘安4年(1281)までに、その時代の法皇・上皇がなんと100回以上行っているそう。京都から熊野までは片道約300キロ。約1か月かけて主に徒歩で往復し