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日本学術会議公開シンポジウム「神経科学領域の倫理的課題」のご案内 - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
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日本学術会議公開シンポジウム「神経科学領域の倫理的課題」のご案内 - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
脳の疾患の克服を目指し,脳科学は日進月歩の進歩を遂げています.病気で苦しむ患者・家族にとって希望... 脳の疾患の克服を目指し,脳科学は日進月歩の進歩を遂げています.病気で苦しむ患者・家族にとって希望の光となる一方,これまで経験したことがない倫理的問題も生じます.例えば最先端の脳機能イメージングで脳活動をモニターしながら訓練をおこなうニューロフィードバック治療では,ヒトの心を操れる可能性があります.そもそも脳機能イメージング技術を用いるとヒトの心を読み取れてしまう可能性があります.また再生医療に関しては,試験管の中で幹細胞から脳のミニチュア(脳オルガノイド)が作れるようになっていますし,iPS細胞もがん化しないと必ずしも言い切れないことや,細胞を提供してくれた人の遺伝情報が解読できてしまうことが問題です.さらには動物の体内でヒトの臓器を作れてしまったり,ヒトの脳細胞や意識をもった動物が作れてしまったり,最終的にヒトの精子や卵子を作成して個体を作れてしまったりするわけです(AMEDパンフレット