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ホワイトラビット - 雨過天晴
前作『AX』が短編連作に対して、こちらは長編書き下ろし。 どちらがいいか。 愛読者としては「どちらも... 前作『AX』が短編連作に対して、こちらは長編書き下ろし。 どちらがいいか。 愛読者としては「どちらもよい」。 なので、今回は長編をズッポリ読み切ってやろうと思いました。 舞台は仙台市のニュータウン。 母と息子が自宅で立てこもり犯の人質にされる。 犯人の要求は、グループで悪巧みの挙句プールしていた金の幾重を知る男オリオオリオ。 立てこもり犯は誘拐犯でありながら、そのグループから新妻を拐われ、オリオオリオを見つけるように指示されていた。 何故わざわざ立てこもって警察に包囲されたのか?立てこもり犯の要求は?要求に対して警察はどう動くのか? 緊迫した立てこもり現場で起こっていた裏の事件とは? 相変わらず悪人を完全悪とまあまあ悪に分けるところは伊坂作品らしい。 また狂言回しが場面変化や時系列の変化を都度説明するようなスタイルは初めてではなかろうか。 これが「レ・ミゼラブル」をあやかったところなのか(
2017/10/12 リンク