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[大法輪版] はじめて比丘になった人 釋興然和上顕彰 - 住職のひとりごと
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[大法輪版] はじめて比丘になった人 釋興然和上顕彰 - 住職のひとりごと
(以下に掲載する文章は、現在書店に並ぶ総合仏教月刊誌・大法輪9月号掲載同文の初稿です。是非、ご購入... (以下に掲載する文章は、現在書店に並ぶ総合仏教月刊誌・大法輪9月号掲載同文の初稿です。是非、ご購入の上ご覧下さい! 大法輪誌は仏教雑誌の老舗。各宗派を網羅する内容で現代の諸問題にも言及している。9月号の特集は、「仏教生き方相談室・人生の悩みに仏教者が答える」) 雲照律師と興然 ここに『釋尊正風』と題するB6版四十七ページの冊子がある。黄色い表紙の中央に金文字で釋尊正風とあり、その上にセイロン文字が記されている。著者は釋興然。知る人ぞ知る明治の混迷する仏教界から一人セイロンに渡航し、遂にわが国ではじめて南方上座仏教の正式な比丘(僧侶)になられたお方である。 内容は、当時の信仰の標準と統一のない仏教界の情況を憂えて、「明治維新が天皇陛下を崇め万民の心を帰一した如くに、仏教も真の仏教たる釈尊の教えに回帰して信仰と行動、目的を統一すべきである」と主張し、在家者にとっての教えの基本となる三帰五戒の本