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本を読んで、考えて、形にする。 - ぐるりみち。
昨日の記事のタイトル。決めるのにそこそこ悩んだ結果のものであり、にしては、「語呂が悪いなー」「読... 昨日の記事のタイトル。決めるのにそこそこ悩んだ結果のものであり、にしては、「語呂が悪いなー」「読点と単語のバランスが…」「『養えた』って何か別の言葉なかったのか」などと、我ながら突っ込みどころが満載。もう少し、うまい単語や言い回しがパッと浮かぶようになりたい。 そんなタイトルではあるが、僕はそこに「考える力」という言葉を入れた。この点に関しても、「小説は考えるものなんじゃろうか…」といった疑問もある。けれど、僕にとっての本は、昔から他人の「考え」をもたらしてくれるものであると同時に、自身が「考える」きっかけともなり得るものだった。 そんな、「本を読む」ことと、「考える」ことについて考えてみた。 「考える」を考える そもそも、普段から僕らが当たり前のように行なっている「考える」という行為は、どのようなものを指すのだろう。まずはお約束の、辞典の引用から。 1. 知識や経験などに基づいて、筋道を
2013/12/29 リンク