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【書評】マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?
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【書評】マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?
「マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?」 という本を本屋で... 「マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?」 という本を本屋で見つけて買った。 1週間くらいで読了したので、感想でも書いてみる。 まず、この本を非常にざっくりと解説すると、 「マーケターの負け惜しみが書き連ねてある本」 であると言えよう。 25章までに分かれているが、毎度毎度事例を出してきては、 「だが、決断するのは、マネジメント脳の常識に囚われたCEOである」 でオチがつくと言う、ひたすらその繰り返しだった。 あと、事例がアメリカなので、日本人の我々にはなじみの無い名前が頻出する。 と言う事で、余りオススメできない本だ。 少し興味を引かれたのは、この本で書かれていたことが、 「イノベーションのジレンマ」の主張と関連していたこと。 「イノベーションのジレンマ」では、大きな企業はそのブランドが仇になって、 イノベーション(技術革新)を起こすことが出来