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「南海トラフ地震の真実」 発生確率の「怪しさ」に向き合う 朝日新聞書評|好書好日
「南海トラフ地震の真実」 [著]小沢慧一 全国の地震、中でも被害が特に大きいとされる南海トラフ地震... 「南海トラフ地震の真実」 [著]小沢慧一 全国の地震、中でも被害が特に大きいとされる南海トラフ地震について政府が発表した「発生確率」は、科学的な根拠が薄い。研究費という甘い汁を吸っていた地震学者らは、怪しいと知りながら、そこに科学のお墨付きを与えていた――。学問の恥部を暴く、痛快で、やがて悲しいノンフィクションだ。 西日本の太平洋沖にある南海トラフでは、地震が30年以内に「70~80%」の確率で起きると、政府は予測している。著者の地道な取材によると、これはほかの地震より高く出る、特別な方法ではじいた数値だ。 この「えこひいき」がなければ20%程度。でも発生確率が下がれば地震対策費が減り、研究費も減る。政府の委員会メンバーだった研究者たちは、過去の防災対策とのつじつまを合わせたい役所の論理に抵抗しつつも、最後は受け入れたという。 話はまだ終わらない。著者は南海トラフだけでなく、政府が発表した
2023/10/11 リンク