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4000年前に作られた古代メソポタミアのお弁当パン 粘土書板に残されたレシピを再現|じんぶん堂
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4000年前に作られた古代メソポタミアのお弁当パン 粘土書板に残されたレシピを再現|じんぶん堂
記事:大和書房 古代の持ち運び用お弁当パン「クサープ」 書籍情報はこちら 二〇ベール〔行って〕、彼ら... 記事:大和書房 古代の持ち運び用お弁当パン「クサープ」 書籍情報はこちら 二〇ベール〔行って〕、彼らはパンを割いた。 三〇ベール〔行って〕、彼らは夕べの休息を取った。 『ギルガメシュ叙事詩』月本昭男訳(岩波書店)第4の書板第1欄1-2より 『ギルガメシュ叙事詩』の様々な場面で描写されるのがパンです。引用したのは、第4の書板でフンババ討伐に向かうギルガメシュとエンキドゥが、約200キロ進んで休憩している描写です。二人が携帯してきたパンを二つに割き、食べて一休みしていることがわかります。「パンを割いた」は、アッカド語原文で、クサープ(kusāpu)と記されています。なお、パンはシュメール語でニンダ(NINDA)、アッカド語でアカル(akalu)と呼ばれていました。古代メソポタミアの都市ニップルで出土したシュメール語の語彙表『ハルラ=フブッル』には、80に上る種類のパンが収録されています。 続い