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『新装版 鴨居羊子とその時代 下着を変えた女』武田尚子(平凡社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『新装版 鴨居羊子とその時代 下着を変えた女』武田尚子(平凡社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 下着デザイナーであるとともに、下着会社の社長でもあった鴨居羊子は、絵を描き、... →紀伊國屋書店で購入 下着デザイナーであるとともに、下着会社の社長でもあった鴨居羊子は、絵を描き、エッセイを書き、動物を愛し、各国を旅してまわり、フラメンコに熱中し、と、さまざまな顔を持つ女性であった。そんな多面性が魅力であることはたしかだが、マルチな才能を持ち自由に生きた女、という定型にはおさまりきらない奥深さと複雑さが鴨居羊子にはある。 鴨居が絵やフラメンコにのめり込んでいったのは、アーティストであり経営者でもあるがゆえの、クリエイティビティと現実との葛藤からの逃避であったとは、本書にもあるとおり。そうした鴨居の、一筋縄ではいかない生きかたを、本書はつぶさに示してくれる。なによりもまず、鴨居羊子が下着の世界にもたらした功績がいかなるものであったかが、鮮やかに綴られている。 鴨居羊子の果たした役割を考えると、新しい時代の女性のためのスタイルを打ち出したシャネルにある意味で匹敵する衣服の革