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大衆はなぜ田中角栄、池田大作、松本清張を支持したか? 『「勤労青年」の教養文化史 』 | BOOKウォッチ
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大衆はなぜ田中角栄、池田大作、松本清張を支持したか? 『「勤労青年」の教養文化史 』 | BOOKウォッチ
「勤労青年」という言葉をほとんど聞かなくなって久しい。単に働いている若者という意味だけではない。... 「勤労青年」という言葉をほとんど聞かなくなって久しい。単に働いている若者という意味だけではない。読書や学習サークル、青年団活動などを通じて知識や教養を広げ、社会に参加する若者というイメージがあった。本書『「勤労青年」の教養文化史』 (岩波新書)は、その戦後史を振り返り、「勤労青年」がなぜ消えてしまったのかを探る。 「戦後史」をキーワードに研究 著者の福間良明さんは1969年生まれ。ということは、実際には、「勤労青年」が世の中にたくさんいた時代を知らない世代だ。 京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。出版社勤務、香川大学准教授を経て、立命館大学産業社会学部教授。専攻は歴史社会学・メディア史。著書に『「反戦」のメディア史―戦後日本における世論と輿論の拮抗』(世界思想社、2006年、内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞)、『「働く青年」と教養の戦後史―「人