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営業活動という名前のプロジェクト - そのリスクとリターンを考える | タイム・コンサルタントの日誌から
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営業活動という名前のプロジェクト - そのリスクとリターンを考える | タイム・コンサルタントの日誌から
プロジェクト型の事業はふつう、初期には費用を使って、成功するとリターンを得るというキャッシュフロ... プロジェクト型の事業はふつう、初期には費用を使って、成功するとリターンを得るというキャッシュフロー構造をしている。言いかえれば、最初に投資が必要で、完了時に回収する仕組みである。受注型プロジェクトでも、最初は人件費や外部コストがかかり、成功裏の完了すると支払を得るわけだから、時間的な構造は同じである(会計的には「投資」扱いにならないとか、一部の「前払金」があり得るなど、細かな差違はある)。 いうまでもなく、多くのプロジェクトは失敗のリスクをともなっている。すなわち、初期の投資を回収できずに終わる可能性が(大小はともあれ)存在する。いま、プロジェクトの初期投資額をC、成功時の収入をSとし、かつ途中で中断失敗するリスク確率をrとすると、プロジェクトの生み出す価値の期待値は、非常に単純化して言うならば (1 - r)S - C (1) で表されることになる。これがプラスでなければ、そ