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排除・孤立層が抱く親への感謝 石田光規|社会|中央公論.jp
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排除・孤立層が抱く親への感謝 石田光規|社会|中央公論.jp
排除層(アンダークラス=非正規または無職、女性は無配偶)でかつ、孤立層(親しく、頼りにする友人・... 排除層(アンダークラス=非正規または無職、女性は無配偶)でかつ、孤立層(親しく、頼りにする友人・知人が0人または1人)に当てはまる人は、親への尊敬や、周りに迷惑をかけてはならないと思う割合が、他の層に比べて高い。そんな結果が実証された。孤独・孤立問題の難しさに迫る。(『中央公論』2021年7月号より抜粋) (前略) 図4を見てほしい。この図は、各層の社会意識を示している。 このうち一番左の「努力すれば誰でも豊かになれる」という質問への回答は、それほど意外ではないだろう。排除・孤立層ほど、努力に対する信奉が薄く、非排除・非孤立層ほど努力に対する信奉が強い。幼少期から不遇な目に遭い、その後、学齢期、キャリア初期と苦境に立たされてきた排除・孤立層に、「努力を信じよ」と言っても無理なものだ。 意外なのは、残り二つの結果である。図4の真ん中の「両親に尊敬や感謝を感じない人間は最低だ」という質問に、「