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川越『はじめてのゲーム理論』:概説書としてはまあまあ。でも量子ゲーム理論って何のためにあるの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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川越『はじめてのゲーム理論』:概説書としてはまあまあ。でも量子ゲーム理論って何のためにあるの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
はじめてのゲーム理論 (ブルーバックス) 作者: 川越敏司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/08/21メデ... はじめてのゲーム理論 (ブルーバックス) 作者: 川越敏司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/08/21メディア: 新書購入: 14人 クリック: 161回この商品を含むブログ (7件) を見る ゲーム理論の入門書で、それなりに簡潔にまとまっている。もちろん流し読みだけではわかったような気になるだけで、ホントはもっと細かく見るべきなんだが、すわってきちんと手を動かすこともできるように練習問題その他もついている。囚人のジレンマの話を延々書くような本ではなく、パレート最適、ナッシュ均衡、メカニズムデザイン、不可能性定理と話が進んでいって、羅列に終わらず分野としての発展の軌跡とそこでの悩みという見通しもよいと思う。(そうそう、メカニズムデザインってことで、今年のノーベル賞ともからんでるのか) ただ、最後にくるのが量子ゲーム理論。最先端だというんだが、そうなのかも。でも、ぼくはこれが現実