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E2219 – 社会科学領域における研究データの公開と共有<報告>
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社会科学領域における研究データの公開と共有<報告> 慶應義塾大学文学部・安形麻理(あがたまり) 201... 社会科学領域における研究データの公開と共有<報告> 慶應義塾大学文学部・安形麻理(あがたまり) 2019年11月16日に三田図書館・情報学会2019年度研究大会の一部として,ラウンドテーブル「社会科学領域における研究データの公開と共有:図書館情報学での実践に向けて」が慶應義塾大学三田キャンパスにて開催された。前半ではモデレータによる趣旨説明に続いて,3人の話題提供者により社会科学領域における研究データ公開・共有の事例と課題が提示され,後半ではフロアを交えた自由な意見交換が行われた。 初めにモデレータの松林麻実子氏(筑波大学図書館情報メディア系)から,近年様々な領域で注目されている研究データの公開と共有という課題に図書館情報学研究者がいかに貢献できるかということについて,図書館情報学と密接な関係があり,データの公開と共有が早くから行われてきた社会科学領域に焦点を当てて考えたいという趣旨が説明