「使える」とか「使えない」とか、そもそも人間はモノじゃない - 脱社畜ブログ

日本の会社では、社員の能力を表現する際に「あいつは使える」とか「あいつは使えない」といった表現がなされる場合がある。 僕は、この言葉には子供の頃からずっと違和感があった。「子供の頃から」と書いたのは、僕の父がたまに会社の愚痴をこぼすときに、こういう表現をしていて、子供ながらにすごくイヤな気持ちになっていたからだ。人間に対して、「使える」とか「使えない」という言葉を何の抵抗もなく使用する大人たちを見て、人はモノじゃないのに、なんで「使える」とか「使えない」とか、そういう言葉を使うんだろうと思ったことを覚えている。モノであれば、使えなくなったものはそのまま捨てられることになる。じゃあ人間も、「使えない」場合には捨てられるんだろうか。大人の世界はものすごく怖い――幼い僕はそんな風に感じた。 もういい大人になって、実際に働くようになった今でも、人に対して「使える」とか「使えない」という言葉を用いる

[makou]

「使えるヤツ」と言われれば多少なりとも喜んでしまう自分もヤバいし、そういえば喜ぶだろうと考える上司も浅ましい。

[trashcan]

「人脈」もどうもね。そろばんづくの付き合いって感じで嫌だ。

[wiz7]

全く同じこと考えていたので驚きました！

[kigyourengou]

ホントに嫌いな言葉

[jack_the_Clipper]

あまっちょろ過ぎて反吐が出る。

[zetamatta]

これについて利根川幸雄先生の御意見を聞きたい

[rin51]

子供のころ教師から「お前は使えないやつだなあ」と言われた私に、これに言い返すための言葉をください

[gikazigo]

「使える」とか「使えない」とか、そもそも人間はモノじゃない - 脱社畜ブログ

[northlight]

日本語が通じない、コミュニケーションが取れない人をどう扱うかは組織の課題。面接で落とせるなら一番いいんだけど、適正がない人に仕事を任せ続けるよりは、適所に移動させるべきなのかも。…解雇規制あるからな。

[win_ttw-sun-2201]

間違いない。

[rouxril]

よんだ→「使える」とか「使えない」とか、そもそも人間はモノじゃない - 脱社畜ブログ

[otim3]

『上司と部下であろうと、先輩と後輩であろうと、人間と人間の関係であるということは絶対に忘れてはならない』