上杉謙信について - 戦国時代はまったくもって無知なので教えて下さい。ゲームや、大河ドラマで、上杉謙信がやたらキラキラで... - Yahoo!知恵袋

上杉謙信は、戦国武将でただ一人、領土的野心も出世的野心も持たなかった奇跡的な人です。 戦は常に正義のためのみに行い、他国領に出兵する場合も義のための救援と関東管領としての職務遂行のためでした。 兄に代わって国主の座に就いたのも、上杉家の養子になり家督を継ぎ関東管領になったのも、全ては周囲からの強い要請によるものでした。 他の武将と一度交わした盟約は絶対に守り、反故にしたことなどは一度もありません。 また、戦勝の後でもその地をけっして自分のものにはせず、元の領主に返還しています。 家臣や同盟していた他国の武将が何度も裏切っても、その都度許すことが多かったです。 戦では、大名の身でありながら自らが先頭をきって敵に突進することも多かったようです。 信仰心が篤かった当時の人にあっても、さらに信仰心が篤く、特に毘沙門天を信仰していました。 自分の人生は正義の戦をするためにあるとして、自己の欲である煩

[mieapril]

戦国武将でただ一人、領土的野心も出世的野心も持たなかった奇跡的な人です。