今は財政が苦しいようですが昔の江戸時代の徳川吉宗、松平定信水野忠邦のように質素倹約令のようなものを発布したらどうでしょう... - Yahoo!知恵袋

質問者様は「お金がどのように増えるか」を考えていないのだと思います。 現代の貨幣制度では、国民が借金しない限りお金も増えないので、基本的に借金は増やし続けなければいけません。 実際に中央銀行が発行したお金を国民へ配る事はなく、これを経済で流通させるためには誰かが借りる必要があります。 お金が経済で循環する例を単純にすると以下の通りです。 国民Aが米を生産→国民Bが銀行から1万円を借金して消費(国民Aが1万の所得)→国民Bが肉を生産→国民Aが1万円で消費(国民Bが1万の所得)→国民Bが返済 中央銀行は発行したお金を銀行へ供給し、それを国民が借りた時に経済へ流通しますが、返済されると消滅します。 この過程で行われる生産が実態経済で、お金は「国民が借りている道具」に過ぎません。 現実には殆どのお金を民間の銀行が作っていて、その機能を信用創造と言いますが、これも基本的には上記の循環と違いはなく、借

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“今は財政が苦しいようですが 昔の江戸時代の徳川吉宗、松平定信 水野忠邦のように質素倹約令のようなものを発布したらどうでしょうか？”