コントなどで、雪山で遭難しかけてる時〔寝ると死ぬぞ！〕て言ってますが、１寒いのに眠くなるの？ - コントなどで、雪山で遭難しかけてる... - Yahoo!知恵袋

極寒の山中で遭難し、パニックになり、正しい道を探して激しく歩き回ると血糖値が低下して、低体温症になります。 熱い寒いは、体温と外気温の差で感じるので、低体温症の場合、極寒の地でも暖かく感じます。 さらに身体の動き、思考能力が極端に鈍くなり、食欲も無くなります。 過度の疲労、暖かく感じる事、思考能力の低下、空腹で意識が遠のきます。 眠ると言うよりは、気絶に近いものです。 この状態で、そのまま眠ってしまうと、体温の回復は不可能で、凍死（疲労凍死）してしまいます。 低体温による凍死は、暖かい夏場にもおこります。 雨に打たれて体力と体温を奪われて、凍死します。 体温が３５℃で震えが始まり、３３℃で運動障害が起こり、３２℃で意識が朦朧とし錯乱状態に陥り、２７℃で昏睡状態に陥ると言われています。