ベテランパイロットって特攻隊をどう思ってたのかな… - 日本軍エースパイロットの坂上三郎によれば「特攻で士気があがったと大本営は発表したが... - Yahoo!知恵袋

日本軍エースパイロットの坂上三郎によれば「特攻で士気があがったと大本営は発表したが大嘘。『絶対死ぬ』作戦で士気があがるわけがなく、士気は大きく下がった」と答えています。 特攻隊は教育が間に合いそうに無い新人パイロットを戦力にして使い捨てる作戦ですが、「教育」「育成」という要素を放棄してはどんな戦いも勝てないのは現場の人間が1番分かっていました。 日夜自分達の技術を上げる為に命を賭けているのにそれを否定された事になりますからね。 上の人間が士気というものを軽視しすぎたのが問題でしょう。士気の高い人間、やる気のある人間は現場単位でも勝つ方法を考えます。自身が死ぬような内容でもそれが有効であると納得できたのであれば進んでするでしょう。しかし士気の低い人間に命令しても考える事はせず、「命令道理にやればいいんでしょ」と自暴自棄になる可能性が高いのです。 人海戦術ならそれも有効な場合もありますが、数で