築地市場の跡地再開発 黒塗りが消えて姿見せた森ビルの構想 (1/3) 〈AERA〉｜dot.ドット 朝日新聞出版

１１月２日に閉鎖の予定だった築地市場。小池都知事は、「一歩立ち止まるべきだ」という自らの言葉通り、移転を延期した （ｃ）朝日新聞社 移転問題に揺れる築地市場。この「東京最後の一等地」に、大手不動産会社の森ビルが触手を伸ばす。築地で働く人たちを分断したのは誰だ？ 「あのねえ、土壌汚染対策をちゃんとやったというけど、こんないい加減な調査ないですよ」 10月21日夜、都内の貸し会議室で開かれた都議会会派「かがやけTokyo」の都政報告会。移転反対派の東京中央市場労働組合執行委員長の中澤誠さん（51）が、語気を強めた。 報告会に続いて行われた「激論！ どうなる築地移転」での一幕。討論相手で、移転推進派の築地魚河岸仲卸3代目主人の生田與克（よしかつ）さん（54）が、安全性が疑問視されている豊洲新市場について、 「汚染土壌の処理について、都は洗浄、微生物、加熱の3種類の方法で実施するなどしています

[sharia]

“時の権力者にしてみたら、よだれが出るくらいほしい場所、そのためには魚屋なんか追っ払えと思ったんじゃないですか”　いや、どう考えても崩壊寸前の市場だからなんだが・・・。滅びゆくものとしか見てないんだよ

[el-pescador]

（dot）築地市場の跡地再開発 黒塗りが消えて姿見せた森ビルの構想 「時の権力者にしてみたら、よだれが出るくらいほしい場所、そのためには魚屋なんか追っ払えと思ったんじゃないですか」