２０１２年度日本近代文学会秋季大会（長文です）

ノートルダム清心女子大で開催された日本近代文学会秋季大会に参加してきた。 岡山が会場校なのに、「あいつ来とらんやんけ」と後ろ指を指されるのがいやだったという、小心者の理由もあった。 午前中雨が心配されたが、なんとか夜中に上がり、曇り空の中をノートルダムへ。 会場前で、S司氏と合流したのは良いのだが、メールを出したのにレスがなかったと言われて、ビックリ。 木村は、メールのレスが早いので、よほど暇らしいと大学では言われているくらいなのに。 とにかく、メルアドをお渡しし、朝から平謝りしたのであった。 午前中は、第一会場での院生（博士後期）たちの発表を聞く。 オオカミさんに吹きとばされそうなわらの家が１棟。 レンガの家が３棟あったが、手狭だというものから、その手際でこの素材をつかうのかというものまで、いろんな子豚さんたちがいたものだ。 午後は、中川成美氏のグループのケアがキーワードのパネル発表を聞