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【中学公民】啓蒙思想家ロック・モンテスキュー・ルソーの比較
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【中学公民】啓蒙思想家ロック・モンテスキュー・ルソーの比較
ロックは、イギリスの哲学者である。政治思想家としては『統治論(統治二論・市民政府二論)』などを著し... ロックは、イギリスの哲学者である。政治思想家としては『統治論(統治二論・市民政府二論)』などを著し、ホッブズの影響を受けつつも、ホッブズとは異なる国家論を展開した。王権神授説を否定し、人民主権(主権在民)を説き、革命権を肯定したロックの理論は、名誉革命を正当化し、その後のイギリス式の議 会制民主主義(間接民主主義)の発展を理論的に基礎づけた。また、アメリカ独立宣言やフランスの人権宣言にも大きな影響を与えた。 フランスの啓蒙思想家・法律家であるモンテスキュー(1689~1755)は、ロックの影響を受けつつ、古代ローマ史などの研究や、ヨーロッパ各国の社会事情や制度を実地に調査した結果をもとに『法の精神』を著した。 この中でモンテスキューは、さまざまな国や時代の法制度や政治形態を、自然条件や生活様式、宗教などとの関係で論じた。また、主要な政体を共和制・君主制・専制 (独裁制)の3つに分けた