2006-01-08

12月14日のエントリー「フランスの大学の学内選挙−−学長・評議員はどう選ばれるか 」に、id:chorolynさんと、id:dcsy さんからトラックバックをいただいた。 chorolyn さんからは、その『安田講堂』（島泰三著）読書記に対する「婉曲的？応答と思って読みました」という指摘をもらった。いつか書きたいとしばらく前から思っていた記事ではあるが、それを一挙にまとめるきっかけに、この読書記がなったのは確かである。婉曲的と読める向こうにあるものについては、記事の最後に付け足そうと思いながら、そのままになってしまった。 dcsy さん の記事から「早稲田大学ビラ巻き逮捕事件」というのを知った。 この事件の積極的関与者に大学教員（それも複数？）がいるというのもまだ信じられないが、関連ブログを見ていろいろ考えさせられるところがあった。スローブログモードで、論を組み立てる余裕はないが、手元に

[lovelovedog]

「大学の自治」に関する今昔の差に関する考察。歴史的事件などに言及してます。

[mojimoji]

早稲田ビラ撒き逮捕を考えるために。

[kmiura]

"警察を導入した教師たちを情熱的に批判した人々が一定の割合で大学やアカデミズム、言論界の中にいる今、それよりはるかに後退したことが行われているのはどうしたことか" まったく。

[tokyocat]

《これが日本の現代史の歩みなのだろうか》