ANA Cargo、無申告危険物混入事案を受け再発防止の徹底呼びかけ | FlyTeam ニュース

全日空(ANA)の貨物部門のANA Cargoは2018年3月5日(月)、2017年7月に航空貨物代理店から搬入した貨物の中に無申告危険物であるドライアイスが混入され、目的地まで航空輸送されてしまう航空法違反が発生した事案を受け、再発防止に向けた混入防止の徹底を呼びかけています。 徹底する内容として、航空保安に関する関係法令を順守し、爆発物検査、開披検査、またはX線検査などを確実に実施すること、荷物の集荷の際、無申告危険物の混入がないか、荷主への確認を徹底すること、空港への搬入に際し、危険物ラベルの有無など外装確認のほか、危険物の申告漏れ、運送状へのドライアイスなど危険物混入の記載表示漏れがないかを確認すること、危険物の疑義がある貨物は、製品情報などを確認し航空輸送に関わる安全が担保されていることを確認したうえで搬入することを挙げています。 ANA Cargoでは、これまでにも、受託した引