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大漁百萬燈 - 書痴の廻廊
一網に 百萬燈や 蛍いか 富山に伝わる歌である。 詠み手は知らない。 名も無き地元の民草か、いつかの旅... 一網に 百萬燈や 蛍いか 富山に伝わる歌である。 詠み手は知らない。 名も無き地元の民草か、いつかの旅の数奇者か。 はっきりと断言できるのは、ご当地名物、ホタルイカ漁を題材にした代物であるということだ。 (Wikipediaより、ホタルイカの辛子酢味噌和え) 今年――すなわち令和六年春季に於いては、またずいぶんと「爆湧き」だったと聞き及び、景気の良さに、ちょっと便乗したいというか、あやかりたい気分になった。 その衝動に誘われるまま、少し書く。 本来、深海を棲み家としている蓋し小形のこのイカが、日本の理学界隈に興味を持たれ出したのは、遡ること百二十年、明治三十七年時点。言わずと知れた日露戦争まっさかり。 海の向こうで何十万もの兵隊がドンパチやってる最中でも、学問の進歩は停滞しない。させるわけにはいかないと、気合の入った碩学が、象牙の塔にも居たようだ。 翌年四月、東京帝国大学発で富山県宛て、ホ