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本や映画の「感想」は役に立たない? - 琥珀色の戯言
愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 慰安婦米軍命令の誤記事について ↑の記事のメディアリテラシーについて... 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 慰安婦米軍命令の誤記事について ↑の記事のメディアリテラシーについての部分も興味深いのですが、僕が考えさせられたのは、最後のこの部分でした。 本とか映画の感想でもそうですが、「こんな風に感じた」という感想よりも、「こんな本・映画があった」という部分での情報提供のほうが、ぼく自身は役に立つ場合が多いんですが、みんなはどうなんでしょうか。 この前者を「感想」、後者を「紹介」とするならば、単体としてどちらが役に立つかと言われれば、やっぱり「紹介」なのかな、と僕も思います。「感想」っていうのは、書いている人の「主観」でしかないわけですし。逆に「有名人の感想」であれば、それは立派な「看板」にもなりえるのですが。 十数年前。高校時代。恋人の死。「喪失感」から始まる魂の彷徨の物語。落ち葉の匂いのするファーストキスではじまり、死を予感させる無菌状態の中でのキスで終わる。
2007/05/25 リンク