エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
中国経由で伝来・進化した日本仏教は「ガラ仏」だ! しかし、そこにこそ「仏教の本質」が見えている。(学術文庫&選書メチエ編集部)
日本のお葬式や法事で耳にする「お経」が、チンプンカンプンでまったく意味が分からないのはなぜだろう... 日本のお葬式や法事で耳にする「お経」が、チンプンカンプンでまったく意味が分からないのはなぜだろうか? 「仏教」とは、本来そういうものなのだろうか――。日本人が知っているのは、「仏教」のほんの一部分にすぎないことを教えてくれるのが、講談社選書メチエの新刊『仏教の歴史 いかにして世界宗教となったか』(ジャン=ノエル・ロベール著、今枝由郎訳)だ。 「日本のアショーカ王」は誰か? 本書によれば、中国・朝鮮やチベットはもちろん、東南アジアやヨーロッパでもまったく違う姿を見せることこそが、仏教の大きな特質だ。 〈仏教について何かを語るときには、それがどの時代の、どの国の、さらにはどの宗派のことなのかを限定する必要がある。(中略)仏教は多様性を含んだ宗教であり、ある事柄に関して〔仏教ではこうであると〕決定的に断言することが非常に難しい。〉(『仏教の歴史』p.27) そのなかで、「日本仏教」はどう位置づけ
2024/07/25 リンク