僕が「料理上手だが男の胃袋をつかみたくない」バービーと結婚する3つの理由（つーたん）

「既婚者」にしか見られない景色とは 様々調べていくうちに、今の日本では事実婚は正式な夫婦として認められていないように感じてしまうことが複数あった。 同姓でなければ家族手当が支給されない企業があること、相手に万が一のことがあった際に手術の同意書に代理でサインが出来ないケースがあること（実際に彼女がアキレス腱を断裂し手術した際にもそのもどかしさを感じた）、子供を授かった際には「認知」をしなければ私が父親として認められないことなどである。 そして国民性が現時点では、「夫婦」として認識していないように感じた。入籍しない理由が明確でなければ周囲からの理解が得られにくく、カップルと夫婦のあいだ、何ともいえない曖昧なエリアにセグメントされ、社会的信用も低いような気がした。特にサラリーマンとして働く僕にとっては、生きづらさを連想することは容易だった。 そして将来子供を授かったらといった想像もし、僕たちは、