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AI時代に外国語を学ぶ理由とは…言葉の選び方はアイデンティティーのよりどころ:朝日新聞GLOBE+
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AI時代に外国語を学ぶ理由とは…言葉の選び方はアイデンティティーのよりどころ:朝日新聞GLOBE+
――AI翻訳の精度があがっています。もう他言語を学ぶ必要はない、という考え方も出てくるのではないです... ――AI翻訳の精度があがっています。もう他言語を学ぶ必要はない、という考え方も出てくるのではないですか。 言語表現を作ったり、解釈したりするスキルだけに注目すれば、AI翻訳は情報伝達のツールとして高い水準にあります。でも言葉の機能はそうしたものだけではありません。 言語を訳す時の言葉の選び方は、それぞれのアイデンティティーのよりどころでもあるからです。たとえば、ロシアによるウクライナ侵攻前まで、外務省はウクライナの首都をロシア語読みの『キエフ』と表記していました。でも侵攻後はウクライナ語読みの『キーウ』に変えました。これは外交上の話で政治的な文脈もあるものですが、どんな場面でも、どう言葉を選ぶかはデリケートなものです。言葉そのものが統治の装置になることもあります。 ――慎重に考えるべき点があるということですね。 簡単に訳しきれない固有の文化もあります。日本語の「懐かしい」「もったいない」「