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あらゆる集団は内部の人間をやくざ者にする - 関内関外日記
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あらゆる集団は内部の人間をやくざ者にする - 関内関外日記
親鸞の言葉 (中公文庫 よ 15-10) 作者:吉本 隆明 中央公論新社 Amazon 吉本隆明の『親鸞の言葉』を読ん... 親鸞の言葉 (中公文庫 よ 15-10) 作者:吉本 隆明 中央公論新社 Amazon 吉本隆明の『親鸞の言葉』を読んだ。『最後の親鸞』とか『信の構造』とかは読んだ。 この文庫本には鮎川信夫との対談が載っていた。その中で吉本はこんなことを述べていた。 革命家でもマルクス主義者でもいいし、そうじゃなくてあらゆる政治的な権力といってもいいし、また集団はすでに権力と考えればあらゆる集団でもいいですが、あらゆる集団あるいは権力というものは、その理念がなにを目指しているか、なんであるかにかかわらず内部のものをみんなやくざ者にする作用があるとマルクスは言っています。やくざ者にしちゃうってことの意味は、マルクス主義であろうとファシズムであろうと、あるいは資本主義の株式会社の組織であろうと、ぼくは同じような気がします あらゆる集団というものを否定する。内部の人間をみんな「やくざ者」にしてしまうという。 お