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「夜と霧」V.E.フランクル 池田香代子 を読んだ感想 - ひきこもりびんぐるーむ
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「夜と霧」V.E.フランクル 池田香代子 を読んだ感想 - ひきこもりびんぐるーむ
「夜と霧」がどんな本なのかの説明はいらないと思うので、省きます。知りたい方はググって下さい。 気に... 「夜と霧」がどんな本なのかの説明はいらないと思うので、省きます。知りたい方はググって下さい。 気になった部分を引用させてもらいます。 わたしたちはためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と。 収容されて数日で、ガス室はおぞましいものでもなんでもなくなった。彼の目に、それらはただ自殺する手間を省いてくれるものとしか映らなくなるのだ。 つまり人間はひとりひとり、このような状況にあってもなお、収容所に入れられた自分がどのような精神的存在になるかについて、なんらかの決断を下せるのだ。典型的な「被収容者」になるか、あるいは収容所にいてもなお人間として踏みとどまり、おのれの尊厳を守る人間になるかは、自分自身が決めることなのだ。 クリスマスの季節が近づいても、収容所の新聞はいっこうに元気の出るような記事を載せないので、被収容者たちは一般的な落胆と失望にうちひしがれたのであり、それが抵抗力