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練習も本番も、円明の心で斬る宮本武蔵
生涯負けなし。二刀流で有名な剣豪、宮本武蔵さん。ご著書の「五輪書」に記されている流派は「二天一流... 生涯負けなし。二刀流で有名な剣豪、宮本武蔵さん。ご著書の「五輪書」に記されている流派は「二天一流」。二つの天とは、密教の「月輪と日輪」で、月と太陽、陰と陽を意味するものらしいですね。 本のタイトル「五輪」も、密教由来で「五大」のこと。地、水、火、風、空の5つの要素。全五巻の巻物のタイトル、「地の巻」「水の巻」「火の巻」「風の巻」「空の巻」と五大になぞらえてますね。 一説によりますと、「二天一流」以前に「円明流」を名乗られていた時期があるそうです。以前見つけた本、「円明」のくだりがおもしろい。 あるとき、武者修業中の侍が宮本武蔵に、「先生、剣道の修行に最も大切なことは何でございましょうか」と質問したことがある。 「円明(えんみょう)」 武蔵はこう答えると、畳のへりを指して、「まず、そのへりを渡ってみられよ」といった。 (中略) 「剣道の修行にも、同じことが言える。畳のへりを渡るのはやさしい。