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「“地域循環”、“地産地消”はキレイ事」。“地方創生の雄”兵庫県養父市トップに聞く、日本復活の鍵 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2
とはいえ、養父市の取り組みは順風満帆なわけではない。7月31日、市政に激震が走った。三野氏が、6か月... とはいえ、養父市の取り組みは順風満帆なわけではない。7月31日、市政に激震が走った。三野氏が、6か月あまりの任期を残して突如副市長を辞したのだ。 表向きは「健康上の理由」とされているが、やぶパートナーズ株式会社が経営しているローソンの不明朗な会計を理由に三野氏を糾弾するだけ糾弾し、市の改革のために旗を振ろうともしない議会に、ほとほと嫌気が差したのだという。 「僕がよく言うのは、『過去の延長線上に未来なし』なんです。市長があれだけエネルギーを持って改革を進めて来たということは、以前と同じ農業をやっていても意味がないということ。でも、地元の重鎮と呼ばれる人たちはあくまで過去にしがみつきたがるんですよ。『俺が言ってるんだから、正しいに決まってるだろ!』と言わんばかりの態度をとるんですね」(三野氏) 既得権益からの反発や、市民との意識のズレは、広瀬市長の前にも課題として立ちはだかった。 広瀬市長は
2017/07/26 リンク