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アニソンの帝王・水木一郎「ゼーット」を語尾につけた理由(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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アニソンの帝王・水木一郎「ゼーット」を語尾につけた理由(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
アニメ・ヒーローソングの先駆者で、国内外から「ANIKI/アニキ」の愛称で親しまれる水木一郎(70)がデ... アニメ・ヒーローソングの先駆者で、国内外から「ANIKI/アニキ」の愛称で親しまれる水木一郎(70)がデビュー50周年を迎えた。歌謡曲のホープから、「アニソンの帝王」へと変貌を遂げた経緯を訊いた。 「ヒーローソングを歌っていると、景色が変わらないんです。僕のお客さんは親子三世代で来る。つねに新しい子供たちが加わるから、自分も、声も老けられない。 アニソンデビューした当時、後楽園ゆうえんちで『仮面ライダー』を歌ったときから変わらないんです」 そんな水木の実家には、幼いころから音楽があった。 「僕の生まれる前に親父がレコード屋をやっていたおかげで、家にはおふくろの好きなスタンダード・ジャズがいつも流れていた。 フランク・シナトラなどを子守唄代わりに聴いて育って、5歳のころには『歌手になる』って宣言していたんです(笑)。庭の木に登っては、聞きかじりのでたらめな英語で歌っていました」 16歳のとき