逃走して懲役1年は“逃げ得”だ！ 絶対逃げない法改正を（FNN PRIME） - Yahoo!ニュース

大阪・富田林警察署から樋田淳也（ひだ・じゅんや）容疑者が逃走した事件は、警察の不手際ばかりにが目につくが、そもそも、逃げた容疑者が一番悪い。 【画像】ひったくりを繰り返して逃走を続ける容疑者をカメラが捉えた そして、実は、『逃走してくれ』と言わんばかりの、今の法律も悪いと私は思う。 今年4月、愛媛県の刑務所から受刑者が逃げたのは記憶に新しいが、警察署や刑務所などから犯罪者が逃走する事件は後を絶たない。 これらの逃走犯は、刑法の単純逃走罪に問われることとなる。 その量刑は、たったの懲役1年以下。 これは軽すぎる。バカにしている。 今回の樋田容疑者は警察署の設備を壊しているので、単純逃走罪よりも重い、加重逃走罪に問われることになるだろう。 それでも量刑は懲役5年以下。これも軽い。 単純に比較することはできないが、だいたい、偽装結婚や贈収賄事件と同じぐらいだ。 偽装結婚や贈収賄事件も決して許さる

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併合されるので逃げ得ではない