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台風被害でカゴメがトマトの“ハイテク菜園”閉鎖(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
カゴメが、トマトの栽培を手掛ける和歌山市の工場を閉鎖することを決めました。台風でガラス温室などが... カゴメが、トマトの栽培を手掛ける和歌山市の工場を閉鎖することを決めました。台風でガラス温室などが被害を受け、事業継続が困難と判断しました。 カゴメが閉鎖を決めたのは、和歌山市にある子会社の「加太菜園」で、カゴメが販売する生鮮トマトを栽培しています。2004年に設立され、ガラス張りの温室内は温度や湿度がすべてコンピューターで管理され、当時はハイテク施設として注目を浴びました。しかし、今年8月と9月に相次いで近畿地方を襲った台風で温室のガラスが割れるなど甚大な被害を受けたといいます。 「(ガラス温室の)屋根の7割を損失しました。損傷した部分から暴風雨が菜園の中に吹き込んで、ガラスを内側から割ったり、トマトの木を破損させたり大きな被害を受けた」(カゴメ経営企画室 北川和正さん) 「加太菜園」は年間約2000トンを生産しカゴメの生鮮トマト全体の約1割を担っていました。栽培用の貯水タンクなど生産設備
2018/12/06 リンク