親は完全じゃない、毒親と責めないで…「満月の娘たち」著者の安東みきえさん（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース

第５６回野間児童文芸賞を受賞した「満月の娘たち」（講談社、１４０４円）は、著者・安東みきえさん（６５）が初めて挑んだ長編小説。執筆に１０年かかった大作だ。児童文学作品でありながら、そこには親の目線が多く盛り込まれている。３児の母として子育てに邁進（まいしん）したことで見えてきたのは、“親の孤独”だった。（増田 寛） 安東さん初の長編小説となる本作は、一般的な中学生の女の子が主人公。幽霊屋敷とうわさされる一軒家に、同級生と肝試しに行くことから物語は始まる。そこで起きる出来事、人との出会いから、母と娘のいざこざ、それぞれの思いを丁寧に描き出した。 「他の仕事を並行してやっていたこともありますが、書き出して完成まで１０年。内容が『親と子、孤独』と重いので、軽くするのを意識しました」 どの作品でも孤独をテーマにしてきた安東さん。今作は“親の孤独”。自身も３児の母として子育てしてきた実体験がきっかけ

[cham_a]

毒親と言われるような親とはすっぱり縁を切った方が多分いいのだろうというのがよくわかる例

[ykhmfst2012]

親に過度な期待や信頼を抱くのは危険。30年程度長く生きてるだけに過ぎず、価値観も正義も絶対ではない。都合の悪いことは忘れてる。おかしいと思ったら距離を取り、だめなら縁を切る。"親不孝"の呪いに負けるな。

[navagraha]

TLがざわついてたのこれか。よその子の声に自分が脅かされるように思うのならそれは自分の境界線感覚がどうかしているんじゃないの。ナイーヴすぎる。それこそお気持ちチンピラになっちゃうよ。

[ikanosuke]

逆だよ。親子は元々対等でないから、子に親を否定する権利をあえて認めなくてはいけない。何をしても子から認められたいと思うならば、それこそ親のエゴだ。

[HanaGe]

読んでいないので何も言えない。

[kiku-chan]

理解するのと許すのは違う

[cocelo]

この人がこの本を届けたいのは自分はこの子にとって毒親になっていないか。この子が幸せになれるにはどうしたらいいだろうか。と悩める人なのでは。しんどい事には変わらんけど…