昭和22年から75年間続く老舗カレー店さんえすが閉店 | 肥後ジャーナル – 熊本の今をお届けするメディアサイト

誰もが見たことがある馴染みのお店 熊本市中央区の新市街アーケードから栄通り方面に曲がってすぐの場所にある老舗「さんえす」が2022年8月24日をもって閉店。 75年に渡り営業されてきた老舗で、カレーを食べたことがある方はもちろん。立ち寄ったことはなくとも、多くの人にとって馴染み深い場所目印になっていたのではないでしょうか。 閉店の理由 コロナウイルスの影響や設備の老朽化が原因です。 私も個人的に何度か立ち寄ったことがあって、昭和レトロな雰囲気の中で少し背伸びして食べるポークカツカレーが最高に美味しかった。 さんえすの思い出を編集部の伊藤に聞いてみたところ、 新市街の映画館に映画を見にいくと、さんえすのCMが流れていたのが懐かしいです。当時は映画どころではなく、映画が終わるとすぐにカレーを食べに行ってました。 75年続く老舗ですので、年代別にたくさんの思い出やエピソードがありそうですね。 最