【大阪】八尾、没収試合で敗退 代替大会特別ルールの悲劇…登録外選手が代打出場 - スポーツ報知

◆高校野球 大阪代替大会▽２回戦 美原９―０八尾＝没収試合＝（２９日） 大阪では代替大会の特別ルールが悲劇を招いた。八尾は手違いで登録外の選手が代打出場したため、没収試合となり、大会規定により美原が９―０で勝った。。 八尾（大阪）が代替大会の２回戦で没収試合となり、美原に０―９で敗れた。大阪府高野連関係者によれば、コールド勝ち目前だった９―３の７回無死三塁で、メンバー表に記載がなかった背番号１１の２年生を代打で起用。四球の後に公式記録員が気づいて本部に連絡。高校野球特別規則により、登録外選手が出場したため、没収試合となった。 今大会は登録が３０人、ベンチ入りが２０人で試合ごとに入れ替えが可能。八尾は１０―０で５回コールド勝ちした柏原東・成美・大阪農芸・福泉連合との１回戦から１人を入れ替えたが、メンバー表に当該選手を記入し忘れており、ベンチ入り１９人で提出していた。 ベンチ入りが１試合ごとに