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「早期利上げ論」、「市場との対話」などの考察 | 本石町日記
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「早期利上げ論」、「市場との対話」などの考察 | 本石町日記
私は早期利上げはないとの立場だが、あるエコノミスト氏は「ある」との見方だった。根拠は、①最近の日銀... 私は早期利上げはないとの立場だが、あるエコノミスト氏は「ある」との見方だった。根拠は、①最近の日銀の対話に基づけば、スケジュール感のない金利水準の調整は“利上げできるときに利上げする”という意味②米経済は後退し利下げ局面に入るため、時間が経つほど(日銀は)利上げできない③早い時期ほど“利上げできる”のであれば早くやる-であった。 私は「それだと利上げ後に景気が悪くなるのだから“失敗”となる。日銀はそんなことはしないのでは」と言ったが、「いや、早くやるでしょう」との反応であった。この会話で私が思ったのは、同じ「日銀の対話」を耳にしながらも、解釈が分かれることだ。私も日銀の政策運営が“利上げできるときに利上げする”というものだと思うが、“できる”とは経済情勢に照らして利上げが“できる”という意味だと考えている。これに対し、エコノミスト氏が解釈する“できる”とは経済情勢はさておき糊代を作ることが