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こんな本を読んで、こんな本を訳してきた(その2)(執筆者・白石朗) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
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こんな本を読んで、こんな本を訳してきた(その2)(執筆者・白石朗) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
――この翻訳リストのなかで点数の多い作家というとジョン・グリシャムなんですが、この手のミステリーと... ――この翻訳リストのなかで点数の多い作家というとジョン・グリシャムなんですが、この手のミステリーというかサスペンスって前々から読んでたんですか? 白石 これも最初は大学時代かな。お決まりのE・S・ガードナーの〈ペリイ・メイスン〉・シリーズ。点数がいっぱいあって古本屋の店頭ワゴンで安く買えるという、柴田錬三郎の本と同等の条件がそろっていたので軽い気持ちでいっしょに手を出して。とにかく通学電車のなかでも講義中でもするする読めて、どれも一定のおもしろさでね。 ――どっちの話ですか? ガードナー? シバレン? 白石 どっちも。シバレンといえば、『若くて、悪くて、凄いこいつら』という現代ものがおもしろいんだよ。この作家のチャンバラばっか読んでいたぼくに、7年先輩の関口苑生氏が教えてくれたんだけど―― ――(聞いていない)〈ペリー・メイスン〉って窮地におちいった依頼人を弁護士が法廷で救うという、ワンパ