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雑科学ノート - 真空の話 -
「真空」とは、「何もないカラッポの空間」のことですが、現実的に完全な真空というものは実現不可能で... 「真空」とは、「何もないカラッポの空間」のことですが、現実的に完全な真空というものは実現不可能です。程度の差こそあれ、なにがしかの原子や分子は存在するものです。では、どのあたりから真空と呼べるのでしょうか。実は明確な線引きはありません。食品の真空パックなるものから、超高真空の分析装置に至るまで、その中に残っている原子や分子の密度の違いは10桁以上にもなります。 実際に、真空と呼ばれる状態での気体分子の密度を見てみましょう。まず、普通の空気中の分子の数ですが、一辺1cmの立方体の中に含まれる窒素や酸素の分子の数は2.5×1019個、つまり1兆の1千万倍を超える数になります。では、食品などの真空パックはどうかというと、たいていの食品には水が含まれていますから、この中には水蒸気が充満しています。その量は、温度25℃で、一辺1cmの立方体当たり7×1017個ぐらいですから、普通の空気と比べて2桁も
2010/10/08 リンク