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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ - イチニクス遊覧日記
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ - イチニクス遊覧日記
監督:吉田大八 本谷有希子さんの舞台作品(後に小説版もでた)の映画化。 ある山に囲まれた田舎の集落... 監督:吉田大八 本谷有希子さんの舞台作品(後に小説版もでた)の映画化。 ある山に囲まれた田舎の集落を舞台に、父と母の葬式に帰省してきた長女と、残された家族の物語。私は舞台は見てなくて、でも小説版だけ読んでいたので、どうしても初見の気持ちで見れなかったのですが、やはり舞台で、見てみたかったなと思った。 この物語の面白さは、なんといっても人物造形にあると思う。女優を目指して上京した、「澄伽」。姉をモデルにしたホラー漫画を描く妹「清深」。そして空気の読めない兄嫁「待子」。この三人の強烈な個性というかアクの強さというかうっとうしさがぶつかりあい、泥沼に転じていく様こそが見どころであるのだと思うのだけど、映画にはすこし、過剰さがもの足りないような気がした。 というのは、たぶん映画で見ていると、あるていど澄伽に感情移入、じゃなくて同情できてしまうからだと思う。 小説で読んでいたときには、ひたすら押さえ