ケイリン銀の河端朋之「東京五輪金へレベルアップ」 - 競輪 : 日刊スポーツ

１日にオランダ・アペルドールンで開催された自転車競技世界選手権（世界選）ケイリンで銀メダルを獲得した河端朋之（３３＝岡山）の帰国会見が６日、東京・羽田空港で行われた。 世界選同種目のメダル獲得は９３年吉岡稔真氏の銅以来、２５年ぶりで、河端は「出場枠がなかったところからアジア選手権で優勝して出場枠を獲得でき、銀メダルを取れたことは非常にうれしい」と語った。 現体制下で１年半。ギア比５倍もの超大ギアで１キロの距離を何本ももがくなどの厳しい練習に耐え抜き、戦前にはブノワヘッドコーチから「優勝したのはアジア選手権かもしれないが、前年の世界選優勝選手を倒したのだからいくらでもチャンスがある」と激励された。河端は「自信になる言葉をかけられた。コーチたちのプロデュース力」と感謝した。 同席した中野浩一強化委員長は「メダルは河端君だけだったが、他の種目も外国勢に十分戦えるようになってきた」と強化の手応えを

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ケイリン銀の河端朋之「東京五輪金へレベルアップ」 １日にオランダ・アペルドールンで開催された自転車競技世界選手権（世界選）ケイリンで銀メダルを獲得した河端朋之（３３＝岡山）の帰国会見が６日、東京・羽田